年長クラスの子どもたちと、デコラップで光と色彩の窓アート制作をしました。
2024.07.12
子育て施設が充実している魅力の街「柏の葉キャンパス」での保育園デコラップ工作会。今回は、さくらさくみらい柏の葉の年長組さんと一緒にデコラップ工作をしてきました。
大きな窓ガラスをキャンバスにして、等身大のステンドグラスのように、光と色彩を楽しむデコラップの窓アートに、子どもたちの創作意欲が全開!とてもきれいで楽しいアート制作です!
(2024年6月11日実施)
今回も「ままてぃ」のスタッフママさんにより進行します。
冒頭に、デコラップ色遊びの導入「デコラップのクマ3姉妹」が登場♪お腹とお腹の色を重ねると色が変わったり、手に持った魔法のボールは、大きく広がったり、細長くなったり、いろんな形に変身できることを教えてくれます。
「オレンジ!」、「緑になった!」、「すごーい!」と、色や形の変化を見て、子どもたちも元気な声をあげてくれます。
クマちゃんたちのお話しを聞いた後は、実際にデコラップをさわってみます。
まずは好きな色を重ねて、色の変化を確認してみたり、細長い棒にしてみたり、コロコロとお団子にしてみたり。
そして、その後は果物の形にしたり、指輪やリボンを作ってみたり...
次はこんなの作りたい!と、アイディアがたくさん出てきて、カラフルでいろんな形の作品ができあがっていきます。
いよいよ窓アート制作にとりかかります。今回は、今が見頃のあじさいとかたつむりを作ります。
まずはあじさい。
好きな色のデコラップを重ねて中心に向かって周りを折って、あじさいの形にしていきます。そして、マスキングテープで花を飾りつけます。
デコラップはやわらかい素材なので、簡単に折ったり、重ねたりして、好きな形を作れます。
一度貼り合わせた後も剥がしやすいため、思い思いに色を重ね合わせたり、剥がしてやり直したりして、好きな色合いのあじさいを作っていきます。お花を作ったら、葉っぱも作っていきます。
虹色のあじさいができたよ♪
ふんわりやわらかいデコラップが、くしゃくしゃに重ねることで、奥行きのある複雑な色合いと形を生みます。この独特な感じになるのが、子ども達にとっては失敗感が少なく、没頭して楽しむことにつながるようです。
できたあじさいをさっそく、窓に貼りに行く子どもたち。
デコラップはラップなので、ガラスにそのまま貼りつきます。テープが不要なので、好きな場所に手軽に貼って、剥がしてまた別の場所に貼ったり、子どもたちは思い思いに窓の飾り付けを楽しみます。
窓があじさいのお花畑に。
子どもたちの空想がまじった、世界でここだけのあじさいの花々が咲き誇ります。
次にかたつむりを作ります。
取り出したデコラップを細長い形にして、丸シールで目をつけると一気にかわいくなります。
かたつむりの殻も、好きな色で作っていきます。
3色のラップを繋げて虹色の殻もできちゃいました♪かたつむりも窓に貼っていきます。
かわいい目玉のかたつむりが、あじさいのお花畑から顔をのぞかせます。子どもたちの空想が窓いっぱいに広がる、不思議なあじさい畑になりました。
最後に、みんなでできあがった窓アートの前で集合写真を撮りました。かわいいポーズでぱちり♪
さくらさくみらい柏の葉
(https://www.sakura-39.jp/hoiku/kashiwanoha)